梅といえば、京都では天神さん(北野天満宮)。
天神さんの梅がちらほら咲き始めてきたよ、
という声に誘われて、今年初めての梅見です。
<2005/01/29 S・I>

春を思わせるぽかぽか陽気の1月末の土曜日。境内に足を踏み入れるや真っ先に目に飛び込んできたのは、梅の花ではなく、梅の花を取り巻くカメラマンたちでした。デジカメが普及したもんね、と自分を棚にあげるも、カメラマンたちに気圧され、今日はいくらか引き気味でした。


境内を歩いていると、堅いつぼみをつけた木が大半ですが、満開の花をつけた木も何本か目に入ります。2万坪の境内には50種2千本の梅の木があるそうですから、これから毎日プチプチッと小さなつぼみが弾けはじめると、あたり一面梅の香りにつつまれるんですよねー。

青空を突き抜けるように伸びた枝から白い小さな花が吹き出していました。白梅にも紅いガクの、なんて清楚で愛らしいこと。

 

広葉樹、針葉樹の大木が威風堂々空を覆っています。地面に座って仰ぎ見ていると、まばゆい光の方向にぐんぐん吸い込まれそうになる。ザクザクと砂利を踏む足音の切れ目から小鳥の声が聴こえる。ぬるい空気でだるーくなる…気持ちのいいこと。何かがほんの少し、体内に入り込んだような気分に満たされました。

 
 
←↑満開の花をつけた紅梅。近づくとほんのり甘い香り。 ↓紅梅は白い土蔵にもよく似合う。日本情緒たっぷり。

境内のいたるとこるに、大きさや表情、眼の色、しぐさの違う牛の石像が鎮座しています。学問の神様・菅原道真公にちなみ、牛の頭をなでると頭がよくなるという言い伝えがあるそうです。なるほど、どの牛もピカピカ!


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