◆ ミーノン Monthly ・ May ◆

5月の植物:サボテン&多肉植物
京都府立植物園で開催していたサボテン展に行って来ました。今回は直径30センチのドーム型の見事なサボテンや、2千年も生きるという多肉植物(とげのないアロエの葉っぱのようなのが土から2枚だけ出ているもの)に感心。根腐れしてもその部分をスパッと切って切り口を10日ほど乾燥させてから土の上に置いてやればそのうち根が生えてきてしっかり根付くという、そのたくましさと成長の緩やかさ、花の綺麗さはほんと独特の世界ですねー。A
サボテンの写真つづき



5月のお気に入り:沖縄グッズ
沖縄で購入した漆喰製の人形。シーサーのストラップとキジムナー人形。ガジュマロの大木にすむという木の精キジムナー(沖縄各地でさまざまな名称と伝承を持つ)は漁が得意で気に入った人のお手伝いをしてくれると言われているのでお魚つき。沖縄のよさってそこで過ごしてこそってものが多い(海の青さも、旬のフルーツも、採れたてのもずくも、沖縄の人たちのゆったり感も)ので、あまり物欲が湧かなかったのですが、こういう人形には弱いですー。 A


5月の野菜:滋賀県からの週1回の野菜
<キャベツ・小タマネギ・スナックエンドウ・サヤエンドウ> 毎年、梅雨入り前にはタマネギの収穫があるはずなのだけれど、今年は五月晴れが少なかったので、野菜の生長が遅れ気味とか。タマネギも豆類も楽しみはこれからかな。A


5月のお買い物:北欧雑貨
フィンランドの象さんキーホルダー。ちょっと透明感があってキャンディーのよう。クリアーな北欧カラーですね。A
5月のモーニング:バナナトースト
こんがり焼いた全粒粉パン(東風さん)のバタートーストに、完熟バナナをフォークでつぶしてのせたのが好きです。甘い香りとフルフルとした食感に栄養価もあって。さぁー張り切って行こう!って気になれるのです。S

5月のシネマ:
『かもめ食堂』
ヘルシンキの街角でオープンした小さな日本食堂という設定がいいなと思った。普通だけどどこかおかしい人々。それぞれに何らかの喪失感を抱えながら適度な距離を持ってゆるやかにあたたかく寄り添う。さらさらっとした空気感や浮遊感が心地よい映画。シンプル&モダンな北欧インテリアやテキスタイルも楽しめました。S

『マイ・アーキテクト
    ルイス・カーンを探して』 
建築物を観るのが好き。安藤忠雄が好き。冒頭から映し出されるルイス・カーンの建築物はそのまま安藤忠雄のものと重なる。ディテールも光の作る空間も周囲の自然環境を取り込む設計意図も。現代建築の巨匠ルイスの息子ナサニエルが、世界中に点在する父親の作品やそれに携わった人々、また異母兄弟たちを辿るドキュメンタリーで、登場する人々が思索的、哲学的なのも建築に劣らず感動的。S


5月の気持ちいい〜♪:奈良のタマネギ畑へ
その農家のタマネギ畑は高台にあります。燦々と光が降り注ぎ、気持ちのいい風が通り過ぎていくところ。チョウが舞い、キジが鳴きウグイスも鳴いていました。タマネギは薄皮を剥がさないようそっと軍手で生乾きの土を拭ってコンテナに入れていきます。足裏に初夏を感じる。光と風とゆっくり流れる時間を意識する。ありがとう、畑さん。S

5月の読書
『沖縄文化論』 岡本太郎/著
40〜50年前に岡本太郎が見た沖縄の様子と、ひろく風土と歴史、文化との関わりについて考えさせられる本。本の中にも出てくるけれど、久高という小さな島は代々女性が政を行ってきた独特の風習を持つ自然信仰の島。実際に私たちも行ってみて強い印象を受けたのだけれど、ある文化が薄れてゆくのを感じることはとても複雑な気分。岡本太郎は沖縄の魅力は無形のものばかりだと言っていたけれどそれには同感。沖縄固有の文化を求めて島々を巡った彼が、見聞きした長老のような人々の踊りやうたは、その人たちが亡くなってしまえば消えてゆくものばかり。でも沖縄の人たちの明るくおおらかな人柄は今も残っているし、私たちにとっても最も大きな魅力の一つだったなー。あーまた行きたい。A
クダカ・ワールドはこちら
5月のソーイング:刺繍バッグ
デニム地に大きなファンタジア刺繍を施したバッグに少しだけビーズをつけました。→Sさんにプレゼント。いつかミーノンでもバッグを作って販売したいです(希望)。 A


5月のイタッ!:おでこにコブ
モッコウ薔薇が満開の花をつけました。黄色の小さな塊がみるみる大きな塊になっていくのを毎日飽きずにみとれていました。その塊も次第に花殻の塊に。ついに花摘みを、しかも小雨の降る日に決行。油断がいけなかったのです。足場にしていた椅子から落下。まだおデコ、少し出っ張ってます。S


5月のおいしい〜♪:タマネギ・サラダ
タマネギをスライスし20分ほど置いて、シーチキンをのせポン酢+マヨネーズかけるの、もう病み付き。S
シーチキンの代わりに蒸したささみを細くさいてのせるのもgood!A


5月の寄り道:ガラスペン
らせん模様が美しい硬質ガラス製の万年筆にであいました。ペン先に刻まれた溝に毛細管現象でインクがたまる仕組みで、インク壷に一度つけると葉書一枚くらいの文字が書けるとか。で、書いてみると…細い線もくねくねした文字もスルスル〜♪サラサラ〜♪かすれず縦横無尽。千二百度の炎で硬質ガラスを右にねじり、押しては左にねじりまた押しての超絶の手技を持つ菅清風さんは、1920年生まれのソフトな方。一本に四時間も神経を集中させられるなんて凄い!S


5月の手土産:ちりめん山椒
かなぎちりめんを2時間かけて弱火でじっくり炊き上げます。かなぎがお店から姿を消すころに実山椒が出てくるすれ違いが悔しい。と言いつつ、また今日もひと鍋炊きました。この時期は母のレシピで乗り切り! S

ミーノンの2人です(あや&さなえ)。
デザインも製作もHPも守備範囲が広く、あれもこれも作りたいという気持ちだけが走りすぎのあや。カメラ片手にオモシロそうなものには何にでも引き寄せられてゆく好奇心の塊、さなえ。二人ながらのマイペース。お客様との日々の出会いを楽しみながら明日に向って歩いていきたいでーす。  06.06.01

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