◆ ミーノン Monthly ・ June ◆

6月の植物:紫陽花
今日の散歩のテーマは紫陽花。1時間ほど歩くだけでこれだけ撮れました。(→こちら) 色も形もこれほど様々とは・・・随分品種改良が進んでるんですね。紫陽花は土壌のPHによって色が変わる性質ですが、さてPHと花の色の関係は? アルカリ土壌でピンク、酸性土壌でブルーが正解! リトマス試験紙の反応と逆だとは(汗;) S



6月のピピッ:ハイク研究
壁に浮きうすばかげろふとはなりぬ
逃水をちひさな人がとほりけり
凍ゆるむ夜はてのひらから眠る
          *
鴇田智哉(ときた・ともや)さんの句。今一番好きな俳人。小さな生き物の世界にふっと迷い込む。物語性と神経にぴりぴりと触れる繊細な詩情と。言葉の奥にある気配も、ずっと読んでいたいと思うほど、気持ちいい。
下は、俳句の愛読書と作句ノート(ほぼ白紙かな)。 S


6月の寄り道:雲南珈琲
雲南省のコーヒー豆を軽く焙煎し、熱湯を注いで飲みます。お茶感覚で飲める琥珀色の珈琲は、目が覚めるどころかねむーくなる味と香り。散歩の途中で立ち寄ったカフェで。A

6月のアトリエ:ブックカバー
西陣織の織元にミーノン・オリジナルの配色で織ってもらえることになりました。今までは全て1点ものでしたがこれからは、まとまった量のギフトにも対応できるようになります。最初に展開したい配色は、ミーノンで人気のグレイッシュなブルー、ピンク、グリーン、パープル系。そしてモノトーンなど。ただ今色見本帳と取っ組み合い中です。

現在ミーノンマスクに施しているアラベスク刺繍をブックカバーにも、というお客様のご要望とミーノンの思いが一致して。これは刺繍屋さんにお願いするお仕事。Aさんフー(脱力)。



6月のシネマ:
『アンリ・カルティエ・ブレッソン』
バッハのピアノ曲が流れる室内で、印画紙に焼き付けた膨大な数の写真をめくるアンリ。時折こちらへ写真を向けては、被写体の人物についてあるいは風景について、その決定的瞬間を捉えたエピソードを語る。印画紙をめくるアンリのごつごつした指の動き、紙と紙が擦れ合う乾いた音がリアル。 老年のアンリはカメラを持つ代わりに筆を握り、これからは絵を極めたいと語っていた。2004年8月、95歳で亡くなった。 A


6月の野菜:いつもご馳走さま〜★
親戚のオカダさんから野菜が届きました。キュウリ・加賀太(ぶと)キュウリ・レタス・ピーマン・ニンジン・ラディッシュ・青ジソ・・みんな穫れたて。加賀太キュウリは、ふつうのキュウリの二倍くらいもあります(デッカイ!)。果肉はウリのように厚いけれどやわらかく、美味しい。今年初めてのキュウリのぬか漬。夏のはじまりのにおい・・・です。  S

加賀太キュウリを四つ割にして
6月の手土産:甘夏のピール
ハルコさん直伝のピールなんです。レシピ通りに煮ても師匠のようには仕上がらず、ある日ステンレス鍋を持ってハルコさんちに。極少量の水でどんなふうに煮るのかな、きっと厳密なんやろな・・・と思いきや、ラフ〜に朗らか〜に、お鍋を小刻みに揺すったり、上下にひっくり返される師匠でありました。ここが技ありだったんです。紅茶や珈琲、日本茶に少し添えてお出しすると、甘いもの嫌いな方でもみんな召し上がってくださる。ピールをいっぱい入れたケーキは、涼しくなったら焼きます。  S
レシピはこちら


6月のソーイング:はさみ置き
さじと楊子をテーマにした”saji+yoji 0606展”にも出品したスプーン型のカトラリーケース・・・実は自分がほしかった裁ちばさみ置きとして考えたものでした。キルティングしてあるので重くて硬いものを置くときにもゴチッという音を防げます・・・マイナーな用途ですねぇ。 A



6月のおいしい〜♪:
洋食屋さんのランチ
四条烏丸近くをランチ時に歩いていると、店頭で何人もの待ち客が目に入る洋食屋さん。美味しいんだな〜!ここのランチ。今日の「日替わりランチ」は、ポークカツのカレーがけ&海老フライ+コーンポタージュ・ライスのセットで740円。安すぎる〜。店主ご夫婦の動きも言葉もテキパキ。お客はひたすら黙々、パクパク。あっという間に平らげてしまったのでした。S


ミーノンの2人です(あや&さなえ)
← マンゴー色の生地に刺繍をしているA。サルキーのグラデーション糸がお気に入り。
→紫陽花を撮影しようと入った公園でイベント真っ盛り。いつの間にやらSの手にはふかしポテトが囓られてあり。 06.06.30


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